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『テイルズ オブ ヴェスペリア』(Tales of Vesperia、略称:TOV / ヴェスペリア)は、2008年8月7日にバンダイナムコゲームスから発売されたXbox 360用RPG。『テイルズ オブ』シリーズのマザーシップタイトル(本編作品)第10作目。公称ジャンル名は“「正義」を貫き通すRPG”。2009年9月17日には追加要素を含んだPlayStation 3(PS3)版が発売され、同年10月3日にはシリーズ初の劇場用アニメ『テイルズ オブ ヴェスペリア 〜 The First Strike 〜』が公開された。 == ストーリー == 古代の技術で生み出された魔導器(ブラスティア)の恩恵を受ける世界テルカ・リュミレース。人々は、魔導器の力によって街に結界を張り、魔物に脅かされることのない平和な日々を送っている。 ; 水道魔導器奪還編 : 帝都ザーフィアスに住む青年ユーリはある日、下町の水道魔導器(アクエブラスティア)から魔核(コア)を抜いた泥棒モルディオを追うことになるが、今までの無茶が祟って牢屋に投獄されてしまう。当然のように脱獄した彼は、城内で騎士に追われる少女エステリーゼと出会う。エステリーゼは「会わなければならない人がいる」と訴え、ユーリの親友フレンの名前を出す。ユーリは魔核泥棒を追うため、そしてエステリーゼをフレンに会わせるため、慌ただしくも共に帝都から旅立つのであった。 ; 凛々の明星編 : 激闘の末、魔核を取り返したユーリだったが、突如現れた人語を喋る謎の魔物がエステルの命を奪おうとする。騎士団とギルドの助けを借りて難を逃れたものの、彼女は自分に向けられた世界の毒という言葉に戸惑う。世界の毒とは、満月の子とは何なのか? 真実を知るべくエステルは、ユーリら新興ギルド凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)に護衛を依頼し、謎の魔物を追って旅を続けることを決める。そこで彼らは帝国の陰謀、そして世界の危機を知る事になる。 ; 星喰み編 : 遂に蘇る太古の災厄・星喰み。一方ではデュークが星喰みを迎え撃つべく、古代文明が遺した都市兵器「タルカロン」を浮上させる。ギルド・凛々の明星とデューク。お互いが世界を救うことを望みながら、譲れぬ正義を持つためにぶつかり合う最終決戦の幕が上がる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テイルズ オブ ヴェスペリア」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tales of Vesperia 」があります。 スポンサード リンク
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